ありがたいこと
山登りの趣味も、写真の趣味も、突き詰め始めると、ちょっと苦しい。
仕事や家事や、そんなことの息抜きにちょっと・・というには重い。
でも、長い眼で見て、無理はするまい・・と思っていた。
それなのに、グループ作品展を前に、本気モードの皆さんの中で、何となく浮いている自分を感じてしまって、また得意の<いじけ虫>
で、以前何度か、撮影山行にご一緒してくれた人たちに、少しばかり愚痴ってしまった。
すると、実際のところは、そういう言葉ではなかったけれど、『ま、ともかく、山の写真を撮りましょう。』という気持ちが伝わってくるようなメールをもらった。
なんたる私はアマちゃんなのだろうか・・と恥ずかしくなった。
趣味はいつでも、やめようと思えばやめられる。
自分で選んで、ここにいるのじゃないか。
重いと感じる趣味に出会えたこと、幸福なことなのだわ。
それに、そういうことを言ってくれる人たちが身近にいること、大事なのだわ。
劇的な作品を作り出すことに憧れもするし、それを実現するのはかなり難しいことだけれど、それだけが目的だったわけではないのだわ。
わかっているのかいないのか、いろんなところにゴツゴツ当たりながら進んでいる私だけれど、まあ結構、幸運なほうなのだと感じるありがたさ。
一昨年、我を忘れて写真を撮った上高地。
上手に撮りたいとか、そういうことを通り抜けて、あのとき、幸福感でいっぱいだったなあ。
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